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9月1日、アラスカ山脈+オーロラをとらえられるか?
9月1日(土)デナリからのローカルなハイウェイをさらに進む。

撮影場所を探しながら、ゆっくり進んでいるので、なかなか終点までたどり着かない。

とにかく雄大な景色は私を楽しませてくれる。天候が良ければ申し分ないのであるが・・・

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     秋もそろそろ終わり? アラスカ山脈とツンドラ

日本からの情報で、そろそろオーロラが活発になるだろうとの吉報を受けていた。
この絶好のタイミングを、どこで迎え撃つかが大きな問題だった。
今回は、「オーロラが出やすいベストな方角に、絵になる山と湖が一緒に存在するところで、
夜通しスタンバイできるところ」を探す旅でもあったが、
この条件を満たす場所は簡単には見つからないのである。

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  たまには自分も撮らなくては・・・そんなふうに普段は決して思わないが、こんな景色の中ではそんな気分にもなるものだ。

今まで何度も取材してきた極北の場所には、この条件を満たすロケーションはほとんどない。
普段はオーロラからは少し遠いが、活発なタイミングに当たったならば、
それらの条件を満たす場所がこのハイウェイにはあった。



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     ビーバーがいる静かな湖で、北東の方向にいい山があった。気持ち良さそうに、優雅に泳いでいた。

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     ビーバーの巣。かなり頑丈に作られている。




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     一瞬の晴れ間は「今夜こそっ」と、期待させる。




晴れそうでなかなか晴れない天気、とにかく祈るような気持ちで撮影の準備を整える。

北東の方向の雲が切れてきた・・・今夜は期待できるだろうか。

・・・




9月2日(日)  むなしい夜明けを迎えた。

夜通し、雲が空を覆い、冷たい雨も降っていた。
期待した夕べは、オーロラを見ることが出来なかった。


だんだん気合いが入らなくなってきたが、とにかく先に進むとしよう。
このハイウェイも出口までそう遠くない。

きっと、もっと撮影に適した「いい場所」もあるだろう。


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     アラスカ山脈をパノラマで一望出来る素晴らしい場所を発見。天気はどうあれ、今夜はここで心中する。
右側に氷河が見える。


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     幸先よく虹が多く見られた。太陽は地球上に多くの現象をもたらすものだ。

・・・



結局、このハイウェイで、4夜挑戦したが、頭の中に描いていたオーロラの景色は見られなかった。
オーロラが好機だったかもしれないというタイミングで、この結果はかなり落胆してしまった。
思い出してみれば、この4日間、青空も星空もほとんど見ていないような気がする。

いつものことだが、空の機嫌で一喜一憂してしまう。
まあ、これもいつものことでもある。

気持ちを切り替えなくては、この先取材を継続できない。
アラスカ山脈はきっぱり忘れることにしよう。

ホームグラウンドの北極圏までは800kmくらいあるが、夜中までにはたどり着くだろう。
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2007/10/11(木) 09:16:28) | お天気おねえさんの部屋
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