スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
車が動かない!
16日(火)、夕べは久々に撮影出来た。
この調子で取材が進めばいいが。

一日一回の豪華な食事(スープカリーの大盛り)をとってやれやれとエンジンをかけようとすると、「カチャカチャ」と異音。
あれ?セルが回らない。
バッテリーが上がってしまったか?

バッテリーに気を使いながら運転をしてきたので、こんな状態でなくなるとは思えないが・・・
バッテリー以外の変な故障ではお手上げである。
バッテリーが原因であることを祈る。

しばらくすると、大きなSUV車が通りすぎたのでハ~イ!と挨拶をしておいた。
道から外れてボンネットを開けてのんびりお茶を飲んでいる私であったが、まあ、その気があれば心配してくれるはずだ。

通り過ぎて見えなくなったが、少しするとやはり戻ってきてくれた。

60歳前後の男女で、男性はミリタリールックである。
「車が壊れたかい?」
「多分バッテリーが上がってしまったようだ、ブースターケーブルを持っていないか?」

ドイツから来たのだという、猟に来たのだろうか。

相手の車のバッテリーを私の車のバッテリーにつないでエンジンをかける。
一発で復活。
バッテリーが原因で良かった。

ヒゲもじゃの厳つい男性はとても心配してくれて、厳しい顔つきでいろいろと説明してくれる。
「この車でこれ以上北上するのは危険だから、すぐに南へ走りなさい。レンタカーだろう?トラブルでもしエンジニアを呼ぶことになったら2000ドルは取られてしまう。バッテリーが回復するように走り続けなさい。とにかくすぐ戻るように」

とは言っても、これで撤退したら、自分的には何をしに来たかわからないことになる。
オルタネータ(発電機)が壊れていなければ問題はないはずだ。しばらく様子を見よう。

この夜は無理せず、北へも南へも行かず天候の回復を待ちながらオーロラを待とう。

雲の合間からみえる満月の明かりがまだまだまぶしい。


夜半、星空も復活するが、オーロラはまったく沈黙した。


17日(水)一晩アイドリングを続けたせいでバッテリーは問題なさそうである。

自分にもエネルギーを入れてブルックスを超えようか。


ブルックスの山から流れてきた小川のほとりに陣取る。

080917sentaku.jpg
身を切るような冷たい川の水で洗濯。


080917brookscreek.jpg
ブルックスの山々から流れる水はやがてユーコン川にたどり着き海へと流れるはずだ。


そろそろ傷んでしまいそうなっベーコンを使い切って、豪華なガーリック・ベーコンパスタをつくる。



08091703.jpg

「なんだかわからないけど、うまいねえ~」北極ジリス

080917Atigun Psaa

ブルックス山脈を越えて北上するには、Atigun Passと言って、1400m程の峠を乗り越えなくてはならない。

08091702.jpg

山脈のすそ野が秋であっても、峠は冬であることが多い。たかが1400mと言っても、ここは北緯68度の北極圏である。

ブルックス山脈を北へ越えると、気候が変わる。

08091701.jpg

大ツンドラ地帯が北極海まで延々と続く。


東西に果てしなく広がるブルックスを見渡せる場所で陣取る。
景色はいいのだが、いつも晴れずに、また強風に悩まされる場所でもある。

今回もやはり風が強く、明るい月は見えるが、曇っているため、オーロラは確認できず。

スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。