スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ツンドラの大地の果てへ  9月13日(水) ブルックス山脈→ Deadhorse 11日目
例によって、お昼に目がさめるとやはり曇ったままだった。

気分を変えよう。
一気に北極海の方へ向かおうか。

d1.jpg

ブルックス山脈を乗り越えるとあとは北極海までツンドラの大地が延々と続く。

ブルックス山脈とはしばしお別れだ。

d2.jpg

北極海へ向かう道。もう背の高い樹木は見られない。

d3.jpg

北極狐。食料のジリスを探しているのだろうか。


3月に来たときのようなブリザードがないので、快適なテンポで進んだ。
気温も意外と高かった。10℃ははるかに超えている。
3月の時のような不安は一切ない。

やがて・・・

d4.jpg

ついにツンドラの果てに人工物が見えてくる。Deadhorseの町である。
町というよりここは、この先の北極海に面してあるPrudhoe Bayという油田基地の予備的な町である。
ここまで来てこのような大規模で近代的な光景を見ると非常に違和感を感じる。

d7.jpg

この日は一日中曇っていたが、地平線の彼方だけ雲が切れていた。
希望の光のようにオレンジ色の空が見えている。

雲の切れ目がはっきりしている。空のような、また海のようにも見える。
よく見ると雲の天井に強力な夕日が反射しているようだ。

夕日はまだ雲の上にあるようである。
夕日が北極海に反射して、それがまた雲の天井に反射して照らされているようだ。

d6.jpg

やがて雲の切れ目に太陽が下りてきた。

太陽がすっかり見えなくなってから、信じられないような光景になった。
その光景はこのブログでは紹介出来ないが、スライドショーに組み込みたい。

d5.jpg

Deadhorseという「違和感」のある場所で撮影ポイントを探す。
北緯70度、ここまで来て・・・晴れることを願う。

スープカレーを食べて、チャンスを待つことにする。

晴れ間が広がって来たようだ。

d8.jpg

食事が終わったころから穏やかながら「当たり前のように」オーロラ出現。
この場所では「普通」にオーロラが出ているのだろう。
言い換えると、この場所は通常の通り道であるような気がする。

d9.jpg

月明かりの中、オーロラも活発になってきた。

d10.jpg

石油基地は夜も眠らないようだ。

d11.jpg

鏡のような水面に映る。

d12.jpg

すっかり明けてきた。このタイミングでも「当たり前」のようにオーロラが出ているのは場所のせいだろうか?
暁の空に月、そしてオリオンやおうし座(ヒアデス星団)、それにオーロラが参加してるのだ。

d13.jpg

朝焼けはいつも違った美しさを見せてくれる。

d14.jpg

朝焼けでうっとりしていたが、地平線の方を見るとなんか変である。
蜃気楼の一種であろう。おそらく温度差の著しい空気の層があって、
光の屈折率が異なりこのように見えるのではないか???


スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
2006/10/25(水) 02:40:37 | | #[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。